
夏の暑さ対策としてエアコンは欠かせませんが、実はわんちゃんも「冷房病」になることがあります。
冷えすぎた室内で長時間過ごすことで、自律神経が乱れたり、体調を崩したりすることがあるのです。
冷房病のサイン
- 元気がなく、寝てばかりいる
- 食欲が落ちている
- 下痢や嘔吐など消化不良の症状
- 震えや体のこわばり
予防の工夫
室温は25~28度を目安に設定し、冷風が直接わんちゃんに当たらないよう注意しましょう。
冷えすぎを防ぐため、時々エアコンを弱めたり、窓を開けて換気するのも効果的です。
快適に過ごす工夫
ひんやりマットやタイルスペースを用意し、わんちゃんが自分で快適な場所を選べるようにしてあげると安心です。
また、お腹や足先を冷やしすぎないようタオルを敷いてあげるのもおすすめです。
冷房は暑さ対策に欠かせませんが、使い方を工夫すれば冷房病を防げます。
大切なわんちゃんが夏も元気に過ごせるよう、ぜひ意識してみてくださいね。
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